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問題41
認知症について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 BPSD(認知症の行動・心理症状)とは、認知症の中核症状のことで、認知症の高齢者に必ず見られる症状である。
2 BPSDの悪化要因として最も多いのは、家族の不適切な対応である。
3 BPSDの治療としては、非薬物療法が優先され、薬物療法は必要最小にとどめるべきである。
4 アルツハイマー病の治療薬は、組み合わせによっては2剤併用が可能である。
5 アルツハイマー病の治療薬の効果は、認知症初期の進行防止に限られる。
解答・解説↓




正答番号 2,3,4
1 ×誤り
BPSDは認知症の周辺症状であり、誰にでもみられるものではありません。中核症状とは記憶、見当識、判断力などの障害で殆どの認知症の人に現れる症状です。
2 ○正しい
他にも悪化要因として聴力や視力の低下などの身体的障害、睡眠障害などの精神的要因があげられます。
3 ○正しい
薬物を使う前に周囲の人の対応や環境の改善により症状が改善される場合があります。
4 ○正しい
認知症治療薬は複数の承認薬があり併用が可能です。
5 ×誤り
初期でなくても、内服などの治療を行えば進行防止や改善が可能であるとの研究が知られています。

用語解説リンク BPSD(認知症の行動・心理症状) アルツハイマー病

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