選択肢をチェックして解答・解説で学習!
問題25
Aさん(85歳・男性)、居宅介護サービスの利用や近隣の見守りによって一人暮らしを継続しているが、最近は虚弱さが増し、寂しいと娘に電話をするようになっている。他県に住む娘は、同居は難しいが、一人暮らしは心配なので、施設入所を勧めている。介護支援専門員にもそのことを説得してほしいと依頼してきた。しかし、Aさんは、「死んでもこの家から動かない」と言っている。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 Aさんに対して施設入所の説得に努める。
2 Aさんの寂しさや不安感に共感する。
3 一人暮らしが心配であれば同居をするよう娘を説得する。
4 Aさんの自宅での生活に対するこだわりを理解し、それを大切にすることも大事だと娘に伝える。
5 Aさんの希望を尊重し、可能な限り在宅生活が継続できるよう支援する。
解答・解説↓




正答番号 2,4,5

1 ×誤り
Aさんの「死んでもこの家から動かない」という意向を無視しておいます。利用者本位の対応ではありません。
2 ○正しい
「共感」は支援者として当然のことであり適切な対応です。
3 ×誤り
娘が「同居は難しい」と感じていることに何の解決策も提示せず、同居を説得することは、利用者と家族の調整役である介護支援専門員の対応として適切ではありません。
4 ○正しい
利用者と家族の調整役としての介護支援専門員の立場を考えると適切な対応です。
5 ○正しい
Aさんの希望を尊重することは利用者本位の理念から介護支援専門員として適切な対応です。

第15回介護支援分野終了
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