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問題34
終末期のケアに関連する内容について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 終末期医療では、医師等の医療従事者による適切な情報提供と説明が求められるが、この適切な情報には、療養場所やこれからの過ごし方の選択肢も含まれる。
2 末期がん療養者は、退院時に起居動作ができたとしても、短期間でADLの低下など状態の悪化が予測されるため、介護ベッドの早期導入を計画する。
3 終末期にある療養者の家族に対する予期悲嘆への援助では、積極的に励ます必要がある。
4 末期がん療養者やその家族が在宅での看取りを決断した場合には、入院という選選択肢を情報提供する必要はない。
5 終末期においてリハビリテーションを行うことは、療養者のADLの維持、改善により、可能な限り高いQOLを保つとともに、痛みや苦痛を和らげることにもつながる。
解答・解説↓




正答番号 1,2,5

1 ○正しい
終末期のケアでは、療養場所やこれからの過ごし方など生活面の情報が必要です。
2 ○正しい
末期がん患者は、ADLの低下が急激に起こることを予測し、福祉用具など、早期の準備が必要です。
3 ×誤り
「積極的に」励ますのではなく、共感的受容の態度で話を傾聴し、家族の気持ちを受け止めていくことが重要です。
4×誤り
家族が在宅での看取りを決断しても、患者の状態により想像外の介護負担がかかる場合があり、入院という選択肢を事前に情報提供することは重要です。「いつでも入院できる」ということが家族の気持ちを軽くさせることもあります。
5 ○正しい
終末期は、いかに余生を望みどおりに送るかが重要で、QOL維持のためにはリハビリは有効な手段です。

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