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問題29
薬剤について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 服薬が困難な場合には、貼付剤など他の剤型の薬剤の使用も考慮する。
2 腎機能が低下している場合には、血中濃度が下がるため、抗菌薬を使用するときは、適宜増量する。
3 BPSD(認知症の行動・心理症状)がある場合には、漢方薬は使用しない。
4 飲み忘れを防止するためには、「お薬カレンダー」などを利用する。
5 降圧剤を内服中の高齢者は、薬の作用により転倒しやすい。
解答・解説↓




正答番号 1,4,5

1 〇正しい
服薬が困難な場合には、貼付剤など他の剤型の薬剤の使用が有効です。具体的には認知症薬にはパッチタイプの貼付剤があり、内服の拒否が強い人などに使用されます。
2 ☓誤り
腎機能が低下すると血中濃度は高くなり、薬効が強く出ることがあります。薬の増量は効きすぎたり副作用が強く出る恐れがあります。
3 ☓誤り
漢方薬にはBPSD(認知症の行動・心理症状)の改善に効果が期待できるものもあります。
4 〇正しい
「お薬カレンダー」は主にカレンダーに薬を入れるポケットがついているタイプのものです。目視による内服の確認で飲み忘れを防止できます。
5 〇正しい
降圧剤が効きすぎると低血圧状態となり、ふらつきなどにより転倒することがあります。

用語解説リンク BPSD(認知症の行動・心理症状)

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