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問題36
次の記述について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 パーキンソン病では、安静時の振戦やあらゆる動作が乏しくなる無動、仮面様顔貌などもみられる。
2 慢性硬膜下血腫は、血腫除去術の治療を行っても、ほとんどもとの認知機能レベルには戻らない。
3 閉塞性動脈硬化症では、歩行時に下肢痛が出現し、立ち止まって休んでも痛みが軽減せず持続する。
4 脊髄損傷では、痛みや温度感覚が失われることもあるため、低温熱傷や擦過傷等に注意する。
5 帯状疱疹は、早期に治療を始めると、帯状疱疹後神経痛などの後遺症が少なくなる。
解答・解説↓




正答番号 1,4,5

1 〇正しい
パーキンソン病では無動や仮面顔貌がみられます。運動症状の4大症状として、「振戦(ふるえ)」「無動(動作緩慢)」「筋固縮(筋肉が固くなる)」「姿勢反射障害(バランスが悪くなる)」などがみられます。
2 ☓誤り
慢性硬膜下血腫では血腫除去術の治療を行うと認知機能レベルの改善が見込めます。
3 ☓誤り
閉塞性動脈硬化症では歩き続けると足に痛みやしびれが現れ、休むと回復する「間欠性跛行」がみられます。
4 〇正しい
脊髄損傷では運動麻痺、感覚障害、自律神経障害、排尿障害、排便障害などが現われます。感覚障害により痛みや温度感覚が失われることもあるため、低温熱傷や擦過傷等に注意が必要です。
5 〇正しい
帯状疱疹は、ウィルスによる症状が少ないうちの早期治療が重要です。帯状疱疹後神経痛などの後遺症軽減が期待できます。

用語解説リンク パーキンソン病 慢性硬膜下血腫 閉塞性動脈硬化症 帯状疱疹

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