介護支援分野合格ライン:14点
今回の介護支援分野の難易度は昨年に比べると、易しいと判断しました。合格基準点も高くなることが予想されます。

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合格ボーダー予想は「ケアマネジャー試験合格に値する学力のある人」を想定して、筆者の経験から各問題の難易度を5段階に分けて計算しました。
(第18回試験では介護支援13.4 医療福祉23.8の計算になります)

難易度1:サービス問題。得点出来て当然。
難易度2:落ち着いてよく考えれば得点できるはず。
難易度3:勉強していても得点できるかどうか?
難易度4:運が良ければ得点できるかも?
難易度5:得点できれば超ラッキー!
※難易度1・2は合格者の8割が得点したと想定
※難易度3は合格者の5割が得点したと想定
※難易度4・5は合格者の2割が得点したと想定
第19回ケアマネジャー試験の問題と正答、難易度を5段階で評価しました。
合格予想点は問題の難易度から予測しました。
合格ラインは難易度1,2:正答8割、難易度3:正答5割、難易度4,5正答2割として計算しました。
保健医療福祉分野の速報&ボーダー予想


全25問の難易度
難易度1:計5問
難易度2:計7問
難易度3:計7問
難易度4:計4問
難易度5:計2問

難易度1,2:12問×8割=9.6点
難易度3:7問×5割=3.5点
難易度4,5:6問×2割=1.2点
合計14.3点(合格予想点では小数点を切り捨てました)




問題1 介護保険法第1条又は第2条に規定されている文言はどれか。3つ選べ。

1 自立した日常生活
2 要介護状態等の軽減
3 医療との連携
4 利用者主体
5 介護の社会化

正答 1,2,3
難易度5:介護保険法を覚えてる人は稀でしょう

問題2 介護保険法第8条に規定されている居宅介護支援の内容として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 地域包括ケアシステムの推進
2 要介護状態の軽減
3 居宅サービス計画の作成
4 介護認定審査会との連絡調整
5 指定居宅サービス事業者との連絡調整

正答 3,5
難易度1:ケアマネの業務とは?という問題ですね

問題3 地域包括支援センターについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 社会福祉法人は、設置できない。
2 老人介護支援センターの設置者は、設置できない。
3 医療法人は、設置できる。
4 公益法人は、設置できない。
5 市町村は、設置できる。

正答 3,5
難易度1:過去問で何度も出題されていますね

問題4 包括的支援事業のうち、地域包括支援センター以外に委託できる事業として正しいものはどれか。2つ選べ。
1 総合相談支援事業
2 権利擁護事業
3 認知症総合支援事業
4 包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
5 在宅医療・介護連携推進事業

正答 3,5
難易度3:包括的支援事業は勉強していても正確な理解は難しいですね

問題5 介護保険法における審査請求について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 居宅介護支援の契約解除は、対象となる。
2 訪問介護の契約解除は、対象とならない。
3 被保険者証の交付の請求に関する処分は、対象とならない。
4 介護保険審査会の委員は、市町村長が任命する。
5 審査は、介護保険審査会が指名する委員で構成される合議体で行われる。

正答 2,5
難易度2:介護保険審査会の業務把握は必須です

問題6 住所地特例について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 要介護者又は要支援者に限定される。
2 入所する施設が所在する市町村の地域密着型サービスは、対象外である。
3 介護予防給付は、対象となる。
4 軽費老人ホームは、対象施設である。
5 有料老人ホームは、対象施設ではない。

正答 3,4
難易度3:住所地特例の制度は知っていても該当するかどうかは悩むところです

問題7 地域包括支援センターの業務として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 地域ケア会議の開催
2 居宅介護支援事業所開設の許可
3 第一号介護予防支援事業の実施
4 要介護認定の申請代行
5 介護・医療連携推進会議の開催

正答 1,3,4
難易度3:1.4が○は易しいですがその他は?

問題8 社会福祉法人による利用者負担額軽減制度の対象となる居宅介護サービスとして正しいものはどれか。3つ選べ。

1 訪問入浴介護
2  訪問看護
3 小規模多機能型居宅介護
4 夜間対応型訪問介護
5 第一号訪問事業のうち介護予防訪問介護に相当する事業

正答 3,4,5
難易度4:詳しく学習していないと難しいですね

問題9 居宅サービスについて正しいものはどれか。2つ選べ。
1 指定訪問介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
2 指定通所介護事業者は、要介護認定の申請の援助はできない。
3 居宅サービス事業者の指定は、6年ごとに更新を受けなければ効力を失う。
4 特定福祉用具販売は、含まれない。
5 福祉用具貸与は、含まれる。

正答 3,5
難易度3:5○4✕は文句なし。後は....

問題10 介護保険施設について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 地方公共団体は、介護老人保健施設を開設できる。
2 都道府県知事は、開設許可に当たっては、都道府県議会の意見を求めなければならない。
3 指定介護老人福祉施設の管理者は、原則として、医師でなければならない。
4 第三者評価の結果を公表することが義務付けられている。
5 都道府県の条例で定める員数の介護支援専門員を有しなければならない。

正答 1,5
難易度2:過去問でおなじみの問題です。

問題11 地域ケア会議の機能として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 個別課題の解決
2 措置入所の判定
3 地域課題の発見
4 成年後見の申立て
5 政策の形成

正答1,3,5
難易度4:措置入院、成年後見について知識がないと難しい?

問題12 介護保険の被保険者について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 65歳未満の生活保護受給者は、医療保険加入者であっても資格がない。
2 65歳以上の生活保護受給者は、住所がなくても第1号被保険者となる。
3 65歳以上の生活保護受給者は、医療保険加入者であっても第1号被保険者となる。
4 年齢到達による資格取得時期は、誕生日の前日となる。
5 児童福祉法上の医療型障害児入所施設の入所者は、被保険者とならない。

正答 3,4,5
難易度3:2×は簡単。他は悩むかも...

問題13 指定地域密着型サービス事業者について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 認知症対応型共同生活介護計画は、介護支援専門員でなくても作成できる。
2 小規模多機能型居宅介護の管理者は、介護の職務に従事してはならない。
3 公募指定をするときは、市町村の条例で定める基準に従って選考する。
4 事業の設備及び運営に関する基準は、市町村の条例で定める。
5 認知症対応型通所介護事業者には、定期的な避難訓練が義務付けられている。

正答 1,4,5
難易度:3:3が紛らわしいですね....

問題14 要介護認定、要支援認定の有効期間について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 区分変更申請の場合は、6月間が原則である。
2 区分変更申請の場合は、24月間の設定が可能である。
3 新規申請の場合は、24月間の設定が可能である。
4 新規申請の場合は、12月間の設定が可能である。
5 新規申請の場合は、3月間の設定が可能である。

正答 1,4,5
難易度3:「可能である」にひっかかりそうです。

問題15 要介護認定の広域的実施の目的として適切なものはどれか。3つ選べ。

1 第2号被保険者の保険料の統一
2 介護認定審査会委員の確保
3 市町村間の要介護状態区分ごとの分布の統一
4 近隣市町村での公平な判定
5 認定事務の効率化

正答 2,4,5
難易度2:消去法で考えれば1・2はありませんね。

問題16 要介護認定に係る主治医意見書における「医学的管理の必要性」の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 訪問薬剤管理指導
2 訪問保清指導
3 訪問栄養食事指導
4 訪問歯科衛生指導
5 訪問飲水管理指導

正答 1,3,4
難易度2:消去法で2・5は存在しない?

問題17 要介護認定に係る主治医意見書における「サービス提供時における医学的観点からの留意事項」の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 血圧
2 飲水
3 摂食
4 排泄
5 嚥下

正答 1,3,5
難易度4:主治医意見書の項目までは....

問題18 介護予防の基本チェックリストの質問項目として正しいものはどれか。3つ選べ。

1 15分位続けて歩いていますか。
2 部屋の掃除ができますか。
3 調理ができますか。
4 預貯金の出し入れをしていますか。
5 口の渇きが気になりますか。

正答1,4,5
難易度4:項目まで覚えるのは難しい...

問題19居宅介護支援におけるモニタリングについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 地域ケア会議に結果を提出しなければならない。
2 結果の記録は、居宅介護支援完結の日から2年間保存しなければならない。
3 地域包括支援センターの指示に基づいて実施しなければならない。
4 月に1回以上、結果を記録しなければならない。
5 課題整理総括表を用いて行わなければならない。

正答 2,4
難易度1:ケアマネ業務の基本ですね。

問題20介護予防サービス・支援計画書作成におけるアセスメント領域として正しいものはどれか。2つ選べ。

1 認知機能
2 日常生活(家庭生活)
3 介護力
4 生活歴
5 社会参加、対人関係・コミュニケーション

正答 2,5
難易度5:介護予防のアセスメント領域って?という感じでしょうか....

問題21指定介護老人福祉施設の施設サービス計画について正しいものはどれか。3つ選べ。

1 地域住民の自発的な活動を位置付けるよう努める。
2 作成に係るサービス担当者会議の開催等を要する。
3 入所者の家族にも必ず交付しなければならない。
4 施設の行事や日課を記載する。
5 月に1回はモニタリングを行わなければならない。

正答 1,2,4
難易度2:消去法で3,5が×。

問題22 サービス担当者会議について正しいものはどれか。2つ選べ。

1 特記事項を書いた認定調査員は、出席しなければならない。
2 地域包括支援センターの主任介護支援専門員は、出席しなければならない。
3 利用者が要支援更新認定を受けた場合は、開催するのが原則である。
4 介護予防サービス計画の原案の内容について、担当者から意見を求める。
5 施設サービス計画の原案を作成するため、常に開催しなければならない。

正答 3,4
難易度2:3,4は担当者会議の基本的ですね。

問題23 居宅介護支援のアセスメントについて正しいものはどれか。2つ選べ。

1 認定調査員に委託できる。
2 指定市町村事務受託法人に委託できる。
3 居宅サービス計画原案を示しながら行う。
4 利用者の有する能力を評価する。
5 利用者の置かれている環境等を評価する。

正答 4,5
難易度2:消去法で1,2,3は×ですね。

問題24 居宅介護支援の開始について適切なものはどれか。3つ選べ。

1 時期は、要介護認定後である。
2 利用申込者の同意を得なければならない。
3 あらかじめ、苦情処理の体制について説明しなければならない。
4 障害者施策の相談支援専門員を介して依頼が来る場合がある。
5 入院患者については、退院後でなければならない。

正答 2,3,4
難易度1:消去法で1,5は×ですね。

問題25 大地震があり、自分が担当する認知症の利用者及びその家族と避難所で面接した。利用者は興奮気味であり、歩き回ったり、大声を出したりして、他の避難者から迷惑がられているように見えた。介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 避難者の迷惑を考え、利用者本人だけ外の車の中で生活するよう勧めた。
2 家族も大変なので、避難所のリーダーの監視下に置いてもらった。
3 外の混乱している様子が分からないよう、段ボールの小部屋に隔離した。
4 福祉避難所に移れないか、地域包括支援センターの職員に相談した。
5 周りの避難者に理解と協力を求めた。

正答 4,5
難易度1:常識があれば正答できます。
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