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問題42
感染管理について、より適切なものはどれか。3つ選べ。

1 施設入所者の咽頭培養でMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)が陽性であったため、症状はないが強制的に隔離した。
2 施設入所者に2週間以上咳が続いているため、結核を疑い、医師に報告した。
3 ノロウイルス感染者の吐瀉物を処理する際に、マスタ、エプロン、手袋のいずれも使い捨てのものを使用した。
4 社会福祉施設において、65歳に達する年度以降の入所者に対し、毎年1回の定期結核検診を実施している。
5 通常疥癬は施設内で集団発生することがあるため、発症者を強制的に隔離した。
解答・解説↓




正答番号 2,3,4

1 ×誤り
MRSAは自然界に広く存在する常在菌で、症状が落ち着いていれば感染力はそれほど強くなく、標準的な予防策で充分対応できます。隔離する必要はありません。
2 ○正しい
設問のとおり2週間以上継続する咳は結核の疑いがあります。
3 ○正しい
ノロウィルスは吐瀉物から感染するため、設問のような処置が適切です。
4 ○正しい
法律によって社会福祉施設の職員及び入所者に年1回胸部X線検査の実施が義務付けられています。
5 ×誤り
通常の疥癬は適切な感染予防策をとれば隔離の必要はありません。感染力が強いノルウェー疥癬は隔離が必要です。

用語解説リンク 社会福祉施設

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